吃音(どもり)症状の正体

吃音(どもり)症状の真の正体

吃音どもり症の正体と言う事で、ここまでの話を踏まえた上で考えて欲しいんですね。吃音とは何か、吃音の正体とは何なのか、我々吃音者と非吃音者を分かつものは何なのかと。それは、「私は吃音者だ」と自分を特別視している事です。

 

 

吃音とかどもりという言葉を知らなくても自分は普通の人と違うとか自分を発音・言語障害者、発達障害だとか、そういう風に自分を特別視している状態です。そして「吃音どもりは●●である」という、この●●というのは、吃音は恥ずかしいとか吃音は自分を苦しめるとか吃音は悪霊だとか、そういうマインドフレームが定着しているかどうかという事です。以上が吃音者と非吃音者を分かつものなんです。

 

 

吃音者の思考パターンはこんな風になっています。A(言葉の乱れ・どもり)→B(自分は吃音者だ、吃音は悪だ、どもるのをバレてはいけない)→C(不安・恐怖、吃音の強化)です。まずAは良くも悪くも無いですよね。でもBに悪いマインドフレーム、非合理的なマインドフレームが定着していてそれが働いているのでCの結果は非常に自分自身を苦しめるものになってしまうのですね。

 

 

これが非吃音者の場合だとこうなります。A(言葉の乱れ)→B(あ、噛んじゃった・・)→C(・・・)。吃ったり噛んだりしても、あ、噛んじゃった・・くらいに思うだけで別に結果どうこうとか無いんですね。それが例え緊張するような場面でも、もう少し落ち着いて話そうとかそんな程度ですよね。

 

 

なぜなら話すことも吃ることも普通は1つだからです。非吃音者にとってはどんなに吃ろうがそれは話す事の一環なんです。話す事も吃る事も1つです。でも、吃音者は話すことは良いことで吃る事は悪いことと分けて考えている訳です。これは非吃音者ではありえない思考パターンです。そういう悪いマインドフレームが定着している状態が吃音者と非吃音者を分かつポイントであり、これが吃音どもり症の正体なんです。これが今まであなたを苦しめ続けてきた吃音の全貌なんです。

 

 

ここまで吃音について色々と話しをしてきましたが、吃音どもり症の正体については理解して頂けたと思います。ここまできちんと理解してくれた吃音者は今までの吃音に対する意識と違うものに感じられると思います。まだ理解できない、腑に落ちないという場合は繰り返しこの話を見返してみて頂けたらと思います。

 

 

とにかくこの吃音の問題に関しては理解するという事が吃音治療において非常に重要になります。なぜ理解することが重要なのかと言いますとそれは次のセミナーでお話していきます。とにかく理解する事がすごく重要になります。十分に理解して頂けるまで何度でもこのセミナーの話を見返して頂けたらと思います。

 

 

第2回セミナーはこれで終了ですが次回は最終回の第3回です。吃音を克服する唯一の方法というテーマでお話していきたいと思います。いよいよというか、ここまでの話を踏まえた上で吃音を克服する方法を話していきたいと思いますのでぜひ楽しみにしていて下さい。ではまた次回の第3回目セミナーという事でここまで見て頂いてありがとうございました。

 

 

 

 

 

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